ファミリア

ファミリア|マツダの名車シリーズ

大ヒットを博したファミリア

ファミリア
1967年登場の2代目ファミリアはコスモスポーツ譲りの10A型を積むロータリークーペが人気だった。800kgあまりの車重で100馬力のパワー。

 

 

 

高度経済成長は始まっていたとはいえ、1960年代前半の日本では、乗用車が庶民にどこまで普及するかは未知数だった。

 

そのために、多くのメーカーがまずは商用車から小型車市場に参入している。
1963年秋に発売されたマツダ初の小型車ファミリアも、最初に発売されたのは4ナンバーの商用バンだった。半年後に5ナンバーのワゴンを、更に半年後にセダンを、2年後の1965年にクーペを投入するという、慎重な作戦で市販に臨んだのだ。

 

初代ファミリア
初代セダン1964年式

 

 

 

しかし、その後のモータリゼーションの進展は早かった。
1967年登場の2代目にはロータリーも積まれ、1977年の4代目では、今日のコンパクトカーの標準となった2BOXとなって、海外でも人気を博すこととなった。

 

そんなファミリアの中でも多くの人の記憶に残るは、1980年登場の5代目だろう。
直線基調のプレーンなデザインを与えられ、シリーズ初のFFとなったこのモデルは、街の風景を変えるほどの大ヒットとなった。

 

リヤに独自のリンク式を採用したサスペンションは機敏なハンドリングも実現し、第一回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、専門家からも高く評価された。

 

6代目では日本初のフルタイム4WD車も登場し、ターボで武装してWRCでも活躍。

 

7代目に設定されたクーペのようなフォルムを持つ5ドアは欧州でもヒット車となった。後継車のアクセラも、欧州を始めとする海外市場ではファミリア時代と同じマツダ3の名で人気だ。

 

 

ファミリア アスティナ
7代目は2BOXとセダンに加えて、アスティナの名で流麗な5ドアハッチも登場。特に欧州市場では、これまでになり車型として人気を呼ぶ。走りとデザインに機能も両立させるのがマツダの定評となった。

 


ホーム RSS購読 サイトマップ