カペラ

カペラ|マツダの名車シリーズ

欧州指向のカペラ

初代カペラ ロータリークーペ

 

 

マツダ3と同様に、マツダ6として人気を呼び、海外市場におけるマツダの足場を固めたのが、1970年に初代が登場したカペラ。アテンザの全身となるモデルだ。

 

ファミリアの上位モデルとして登場したことから、ロータリーエンジンも先に積んだファミリアより排気量を拡大した12Aを新開発して搭載。ただし、レースではあとから登場したサバンナがこのエンジンを積んで活躍し、人気を呼んだこともあって、1978年登場の3代目からはレシプロエンジン専用車となる。

 

 

2代目カペラ

 

 

 

FF化された1982年の4代目以降は、高い空力性能や合理的なパッケージングなど、欧州市場を強く意識した高速ツアラー的なキャラクターを強めながら発展していくことになった。

 

特に1987年の5代目では、プレッシャーウエーブスーパーシャージャー付ディーゼルや電子制御車速感応型4WSシステムなどの高度な技術を搭載。

 

歴代を通して日本国内では必ずしも認知度が高いとは言い難かったが、優れた高速安定性やロングドライブに向くレカロシートをいち早く設定するなどのグランドツーリング志向の仕立ては、欧州の市場でも高い評価を得た。

 

おまけ的な装備やスペックではなく、車としての本質にこだわる姿勢が、車を見る目の超えた欧州人の眼鏡にもかなったのだ。その流れを汲む現行アテンザが日本国内でも人気を呼んでいるのは、日本人の目も、ようやくそこまで肥えた事の証かもしれない。

 

 

カペラワゴン
7代目カペラワゴン(1997年〜2002年)
7代目はカペラとしては最後の世代となった。ワゴンボディは5代目で登場。後継モデルはアテンザ。海外市場ではずっとマツダ6だ。

 


ホーム RSS購読 サイトマップ